続・サンムーンレギュレーション、何が強い?
2017年11月24日 ポケモンカードゲーム◯サンムーンレギュレーションとスタンダードレギュレーションの違いは?
書いていけばきりがないと思いますが、私は以下に挙げている事象が特に影響が大きいと思います。そして、そこから考える、環境に残りそうなデッキのポケモン達は戦えるのかを見ていきます。
・ドローサポートの代表格であるプラターヌ博士、Nが使えない=ドローが弱い
→ゾロアークGXのとりひきで手札を補充する戦略が強そう。
・バトルサーチャーが使えない=ピン挿しサポートの使い回しが難しい
→何度も使いたいサポートは、今よりも多くデッキに入れることになりそう。
・ポケモンの特性を無効にするのがアローラベトベトンとグレイシアGX=1進化2進化の非GXは特性使い放題
→環境に残りそうなゾロアークGXのとりひき、サーナイトGXのひみつのいずみ、ルガルガンGXのブラッディアイ、新旧ソルガレオGXの特性はグレイシアGXで止められる。グレイシアGXがすべてのデッキに採用できるわけではないので、ここの対策さえとっていればまだ現役としていけそう。
・現環境でよく見るスタジアム(次元の谷、スカイフィールド、巨大植物の森など)が使えない=現環境のトップデッキも弱体化の可能性あり
→ゾロアークGXでの最大打点が150点となり、メインアタッカーとしての運用が難しそう。
・各タイプの専用特殊エネルギーが使えない
→ストロングエネルギーが使えないことで、ルガルガンGXの打点が落ちることが予想される。ただし、ルガルガンGXのGX技、特性は便利。闘抵抗持ちも少ないので活躍の場は多そう。
まとめとして、環境で残りそうなデッキの、メインポケモン達については強いままだと思います。しかし、グレイシアGXに対する答えは準備しておきたいところ。
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